2022-08

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20 『天国への登り道』 R・ダール

こういう旦那と奥さんっているよなあ今回はまたイギリスの短編。『天国への登り道』作者はロアルド・ダール。ちょっと涼しくなりたかったら、ダール だなフォスター夫妻という金持ちの夫婦。高層の住宅に住み、使用人に囲まれて不自由のない生活をしている。...
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19 『物知り博士』 サマセット・モーム

名手 モームの洒落たお話次は『物知り博士』 サマセット・モームだ。外国の短編小説というなら、詳しくない私でも、サマセット・モームという名前が出てくる。この『物知り博士』は1936年に雑誌に出た小説で、モームらしい小説と言えるだろう。マックス...
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18 『善女のパン』 でも、なぜ”善女”?

短編しか書かなかった、O・ヘンリらしい短編小説先生今日からは、外国の短編小説を読んでみよう。最初はO・ヘンリの『善女のパン』という小説。英語のリーダーの教材にもなっているらしいけど、みんなは知ってる?誰も読んだことはないよね。じゃあ、ちょう...
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17 ”美”に関して 参考になる文章を読んでみよう

『事典 哲学の木』  講談社美   佐々木健美の創造性美は筆舌に尽くせない、言葉にならない。百万言を費やしても、知らないひとに、ある傑作の美を理解させることはできない。しかし、それは概念ぬきということであろうか。言葉で説明できないというだけ...