未分類 70 『夫婦善哉』そして、方言についても考えよう 『夫婦善哉』 織田作之助 岩波文庫お寺の前の小さな店、お椀二つで一人前『夫婦善哉』先生今回はもう一度大阪舞台の小説を見てもらって、言葉、方言などを考えてみようと思う。現在大阪の観光名所にもなっているところが、法善寺横丁。そこの甘味屋もこの小... 2024.02.26 未分類
未分類 69 『河内屋』 広津柳浪 「河内屋・黑蜴蜓 他一篇」 岩波文庫『河内屋』あらすじ先生さて、今回は東京の話。江戸言葉で言い合いするのを出そう。内容は決して楽しい物語とは言えないけどな。我慢して読んできてくれたかな。小池言葉遣いも古くて、難しかったけど、話のすじは大体理... 2024.02.06 未分類
未分類 68太政官 上司小剣(1915年) 『太政官』 上司小剣 岩波文庫「鱧の皮」太政官本文はこちら太政官って本当にユニークな人物先生前回に続いて、もう一つ上司小剣。『太政官』という作品を考えてもらおう。これ、ちょっと面白いよ。というより名作に値すると思うんだけどね。しかしあまり... 2023.12.31 未分類
未分類 67 『鱧の皮』 上司小剣 1914年 『鱧の皮』他五篇 上司小剣 岩波文庫 1986年第2刷より 解説 宇野浩二 青空文庫にもあり意外に考えどころの多い小説。だから面白い。 今回から、関西弁と江戸弁という対比から何遍か読んでみたい。君たち、今までこういう小説を読んだこと... 2023.12.10 未分類
未分類 66 『虞美人草』 夏目漱石 『虞美人草』 夏目漱石 新潮文庫 平成十二年 百一刷新聞小説? うそ、無理だろ!さて、今回も大物。漱石の長編小説だ。以前に読んだことある人?途中まで、でも良いから、どう?なんと、ひとりいるの?最後まで読み通した?途中で挫折?まあ、そうだ... 2023.10.10 未分類
未分類 65 『ジャン』 プラトーノフ 「プラトーノフ作品集」 原 卓也 訳岩波文庫埋もれていた名作……らしいナザール・チャガターエフという男が経済大学を卒業した。その祝いの宴席で彼は一人でいるヴェーラと出会った。二人は恋人になったが、実はヴェーラは結婚しており、夫は死に、彼女は... 2023.09.06 未分類
未分類 64『ポール・ド・マンの思想』マーティン・マックィラン 土田知則 訳 新曜社(特にこの本について、わかりやすく、周辺知識もコラムで説明しているなど、初学者に丁寧な配慮があったことを記しておきたい。こういう本が文学理論や哲学にもっと出てきてほしいと願う。)脱構築って読む姿勢のことなの?先生さて、『... 2023.08.10 未分類
未分類 63 『作者の死』 ギルバート・アデア 高儀 進 訳 早川書房この小説について、ぜひみなさんに教えていただきたい。ホント(今回はこの授業、妄想することが大変だった。ほとんど何も知らないに等しい”脱構築”について本を読み、理解しながら想像しなければならなかったから。そして、例の... 2023.08.10 未分類
未分類 62 ある農夫の死 エミール・ゾラ 「水車小屋攻撃』朝比奈弘治 訳 岩波文庫貧しくても淡々と、やるジャン=ルイ・ラクール。七十歳。ラ・クルテイユという人口百五十人ばかりの、町とは遠い村で生きてきた。とても貧しいこの村の中では、彼の家はそれほど貧しいとは言えないまでも、懸命に... 2023.07.30 未分類
未分類 60 『裸の王様』 開高 健 「文學界」1957年12月1日裸の王様 あらすじ誰が裸の王様なんだろう?先生今回も開高健の小説『裸の王様』雑誌「文學界」1957年の作だ。前回の『パニック』『巨人と玩具』の自分なりの読み方も頭に入れてこの小説を読み解いてみよう。羅漢話はわか... 2023.05.02 未分類